あさまねスポーツクラブについて
あさまねスポーツクラブとは
当クラブは、小諸ジュニア駅伝クラブを母体に、2年間の準備期間を経て文部科学省が推進する『地域総合型スポーツクラブ』として、平成24年2月に設立しました。
スポーツを通じた世代間交流や、市民の健康増進を目的に様々な種目のスポーツ教室や、救命講習会などのイベント教室を開いています。
地域総合型スポーツクラブとは
文部科学省では、平成7年度から15年度までの9年間、地域のコミュニティの役割を担うスポーツクラブづくりに向けた先導的なモデル事業として、地域住民の自主的な運営を目指す「総合型地域スポーツクラブ育成モデル事業」を実施してきました。
総合型地域スポーツクラブ(以下「総合型クラブ」という。)とは、人々が、身近な地域でスポ-ツに親しむことのできる新しいタイプのスポーツクラブで、
(1)子どもから高齢者まで(多世代)
(2)様々なスポーツを愛好する人々が(多種目)
(3)初心者からトップレベルまで、それぞれの志向・レベルに合わせて参加できる(多志向)、という特徴を持ち、地域住民により自主的・主体的に運営されるスポーツクラブをいいます。
総合型クラブは、平成20年7月1日現在で、創設準備中(クラブの設立に向けて準備を進めている)クラブを含めて、2,768クラブが1,046の市区町村において育成されています。
「総合型」とは、3つの多様性を包含していることを指しています。一つは種目の多様性、一つは世代や年齢の多様性、そして、もう一つは技術レベルの多様性です。
総合型地域スポーツクラブは、こうした多様性を持ち、日常的に活動の拠点となる施設を中心に、会員である地域住民個々人のニーズに応じた活動が質の高い指導者のもとに行えるスポーツクラブですが、改めてその特徴を挙げると、以下のようになります。
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単一のスポーツ種目だけでなく、複数の種目が用意されている。
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障害者を含み子どもからお年寄りまで、また、初心者からトップレベルの競技者まで、そして、楽しみ志向の人から競技志向の人まで、地域住民の皆さんの誰もが集い、それぞれが年齢、興味・関心、体力、技術・技能レベルなどに応じて活動できる。
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活動拠点となるスポーツ施設を持ち、定期的・継続的なスポーツ活動を行うことができる。
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質の高い指導者がいて、個々のスポーツニーズに応じた指導が行われる。
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スポーツ活動だけでなく、できれば文化的活動も準備されている。
総合型地域スポーツクラブの主役は「地域」の住民の皆さんです。すなわち、「地域」の皆さんが各地域でそれぞれ育み、発展させていくのが総合型地域スポーツクラブです。
したがって、「地域」とは、一般的に拠点となる施設を中心として、会員が自転車等で無理なく日常的に集うことのできる範囲になると思います。
総合型地域スポーツクラブとは、このような「地域」における「総合型」のスポーツクラブです。誰もが行いたいスポーツを自由に選択できるとともに、各種のイベントなどいろいろな形で楽しむことのできる身近な場です。言い換えると、内輪で楽しむ「私益」ではなく、地域住民に開かれた「公益」を目指した、経営意識を有する非営利的な組織です。
組織・役員
役職 名前
代表 小田切 正
副代表 小泉 隆弘
会計 渡辺 未佳子